ラウンド＆ルート走行タイプ

センサーを使って壁や障害物などを避けるタイプです。ラウンド走行とルート走行は自動で切り替わる仕組みになっており、それぞれのエリアを1か所ずつ、くまなく清掃できます。コーナーの清掃に強い三角形の機種や、衝撃に強い機種などもあります。

臨機応変タイプ

搭載したAIによって、その都度最適な動きを選択して清掃するタイプです。従来のロボット掃除機は障害物にぶつかると、別の方向に跳ね返るという反射的な行動を取るのが一般的でした。しかし、臨機応変タイプはAIが周囲の状況を判断して行動するため、適切な動きで無駄なく清掃できます。

壁などの障害物に衝突することが少ないため、動作中の音が比較的静かだといえるでしょう。

マッピングタイプ

カメラやレーザーセンサーなどで部屋を測定し、取得したデータに沿って走行するタイプです。カメラ搭載の機種は自分の位置を確認しつつ、赤外線センサーによって壁や家具との距離を保ちながら清掃できます。

レーザーセンサー搭載の機種は室内をあらかじめスキャンし、AIが最適なルートを探り出して走行します。ダストボックスが大きい機種もあります。なるべくゴミ捨ての手間を省きたい方によいでしょう。

床拭きタイプ

モップを使った床の拭き掃除ができるため、よりきれいで丁寧な掃除がしたい方におすすめです。

ゴミを吸い取る吸引モードと拭き掃除モードを兼ね備えたオールインワンタイプもあります。ウォータータンクが搭載されている機種は、から拭きだけでなく水拭きも可能です。

上記では4タイプをご紹介しましたが、他にも音声操作が可能なタイプやサイドアームによる家具周りのごみも掃除できるタイプなど、様々なロボット掃除機があります。

Qihoo360の360CLARUS・S7は、超高速スキャンによるマッピング機能を備えた、水拭き一体化のオールインワンモデルです。本当に賢いROBOTクリーナー360CLARUS・S7については、こちらをご覧ください。